2016年10月3日月曜日

「ピックス3D」レビュー!

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ニンテンドーeショップにて、現在セール中のピックス3Dクリアしたので、レビュー! ピックス3Dは、散りばめられたドットを動かして、ひとつの絵にするというゲームです。 この説明ではピンとこないかもしれません。実際に画像を見てみればわかりやすくなるかも?  ゲームをスタートすると、この画像のように、よくわからない四角形が画面上に散らばっています。 これをスライドパッドで回転させると…  このとおり!ひとつの絵が出来上がります。 スライドパッドで回転させる以外の操作は必要ありません。 速く絵を完成させることができると、クリア後の評価が上がり、スコアが上がります。 スコアは、このゲームにおいて全く意味をなしておらず、高得点をとったらおまけがあったりしませんし、ネットランキングがあるわけでも無いので、自己満足な要素となっております。 しかし、特に速く完成させることができると、ヒントを使うことが出来る回数が増えます。 ヒントは、どの方向にスライドパッドを動かせばよいのか矢印が表示されるというもので、ぶっちゃけ使う価値はあまり無いです。 なぜ使う価値がないのかというと、このゲームは難易度が非常に低いのです。 基本的にはひとつひとつのドットが集まるように動かせば良いだけなので、ちょっと動かせば全体のドットの配置を見ればおそらくだれでもすぐ正解に気づくのではないでしょうか。 スライドパッドをちょっと動かしただけですぐ答えに気づくことができるので、難易度は非常に簡単で、多分幼稚園児でもクリアは容易かと思われます(モチベーションが続けばのはなしですが) 最初の数ステージだけがそのような簡単なステージで徐々に難易度が上がっていく…というゲームであればよかったのですが、このゲームはず~~~っとそんなステージが続きます。(全ステージで1000問あります) 数ステージやったら同じような難易度のステージがずっと続くので、人によってはすぐに飽きてしまうかもしれません。 しかし、このゲームは決してつまらないわけではないのです… ひとつひとつのステージをクリアするのには数秒でクリアできますし、クリアした時のピクロスで絵が完成した時のような快感がなくもないです。ドットをクルクルーと回して一つの絵が出来上がった時のピタッと完成した絵を見るのがわたしはなかなか楽しくてですね、一気に全ステージ攻略してしまいました。 まあ流石に1000ステージもあるのでご多分に漏れず途中で飽きが来てしまったのですが、テレビを見ながら片手にプレイしていると苦痛にならず、意外とあっさりクリアしてしまいました。 ステージは自分で作ることもでき、ドット絵に自信がある人は作ってみると楽しいかも? 自分はドットの才能が無いのでウンコしか書けませんが。  このゲームに要望があるとすれば、難易度の向上と画面右下の答え非表示ですね。答えの絵が表示されず、絵はできてからのお楽しみ、だったほうが面白いのでは無いのかと思いました。  全ステージクリアした時の達成感はなんとも言えないものでした。 一問一問がポンポン面白いようにクリアできるので暇つぶしにはもってこいなゲームです。 あまり万人におすすめできるゲームではありませんが、私は結構好きですよ。 難易度が上がった続編とか出たら多分買います。

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